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2010年08月16日

杣川夏まつり

今日は2年ぶりに庭木の手入れを・・・伸び放題でえらいことになってました。

夕方からはご案内を頂いた杣川夏まつりに行ってきました。
市内には知らなかった素晴らしい祭りがいっぱいあります。

見物の人の多さにビックリ!灯篭流しの素敵さにビックリ!護摩供奉修の迫力にビックリ!ナイアガラの滝にビックリ!かがり火・灯篭・・・会場設営・・・地域力にビックリ!
杣川夏まつり杣川夏まつり杣川夏まつり杣川夏まつり

灯ろう流し 花火大会

このまつりは、戦後世相が安定のきざしを見せた昭和28年、飯道山行者講・飯道山観光協会・地元区長会が、戦没英霊、各家祖先の孟蘭盆供養のため、杣川河畔を選び川施餓鬼法要を行って以来、毎年お盆の8月16日に世界平和を祈願し開催されています。
当日夕方に、地域の宗神を祀る金刀比羅神社でお払いをし、三本柳から貴生川の街並みを通り過ぎ、杣川河畔まで飯道山行者講・お稚児さんなどの関係者によりパレードが行われます。
杣川河畔に到着すると、祭壇・かがり火に火をともします。この時に使う火は比叡山の火から分けられた聖火であり、世界平和が祈願されています。火がゆらゆらゆれ、厳かな雰囲気の中、琴・尺八による千鳥の曲などの奉納が行われ読経、ご詠歌の詠唱・・・と行事が進んでいきます。


そして採燈大護摩供養が始まり、祭壇に飾られていた灯籠がご詠歌の詠唱が続くなか、静かに杣川に流されます。この灯籠は、先祖様が安らかに眠られ、家内を見守りくださるよう、そして世界が平和であることを願って流されます。静かな杣川の流れに身をまかす灯籠は、川面に淡く姿を映し、訪れた人たちの心を癒してくれます。
灯籠が岸辺を離れ、杣川新橋を通り過ぎる頃、花火が打ち上げられ、近くで花火の迫力を目と耳で楽しむことができます。花火の終焉・夏が過ぎ行くのを惜しむように、和太鼓が演舞されるなか祭りの夜がふけていきます。  
観光協会HPより


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Posted by 鶏鳴の滝 at 22:23│Comments(0)まち
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