2007年11月27日
今夜はこれ
秋の夜長・・・今夜はこれ!

語源は、ビン詰めのときに、貯蔵用の大桶から出荷用の木樽へと移し(=おろし)、「ひや」のまま火入れをせずに「生詰め」するから「ひやおろし」となった。もとは蔵人たちが使っていた呼び名が、そのまま商品名になったのでしょう。この他にも、新酒が夏を越してまろみがでて酒質が良くなったことを「秋あがりする」ともいいます。
甲賀の酒蔵では新酒の仕込が始まってると聞きます。今年の出来は?しぼりたて新酒が出るのが楽しみです。
年々、地球温暖化で仕込み時期の気温が高くなってきている分、杜氏さんも苦労されているんでしょうね。
Posted by 鶏鳴の滝 at 16:36│Comments(0)
│酒