見ざる・言わざる・聞かざる・・・

鶏鳴の滝

2009年03月27日 23:56

今日は昼から市社会福祉協議会の評議員会に出席
その時間帯の仕事を何とか午前と夕方に割り振り・・・タイトです。

次年度の事業計画と予算案・・・結構な時間がかかりました
疑問に思うところは質問をするんですが、なんせ時間が押していて・・・

かといって、せっかく出席しているのだから発言を・・・その分時間が・・・

見ざる・言わざる・聞かざる・・・コレも古来からの知恵とか


日本古来より賢く生きるための基本となる姿を猿におきかえて表現しています。
親もとを離れる前に、世間の悪いことを見たり、聞いたりせず、また、人を傷付けるようなことを言ってはいけないと、兄弟三猿に対して親が戒めのことば。
これは、漢語の『不見、不聞、不言』の三諦の和訳で、三猿に表しただけで猿とは直接関係ありません。
また、仏教と道教に神道まで混交した民間信仰の庚申信仰に結びついて作られたとも言われています。すなわち、「目と耳と口をつつしみ、厄を避ける」ことを教えたようです。


庚申さんの三猿の横を通って・・・急いで帰ってきました。